« 琉球新報 2010年1月24日 日本軍戦跡を活用 韓国研究者、済州島の現状を報告 | トップページ | 朝日新聞東京版 2010年3月6日 旧変電室「戦争遺産に」 »

2010年2月21日 (日)

琉球新報(毎日新聞沖縄版) 2010年2月20日 戦争:語り継ごう 沖縄と広島若者シンポ、体験者交え議論

戦争:語り継ごう 沖縄と広島若者シンポ、体験者交え議論

 広島と沖縄の若者が戦争体験の継承について議論するシンポジウム「オキナワ×ヒロシマ 若者が考える記憶の継承」が18日、那覇市首里の養秀会館で開かれた。沖縄戦の戦跡巡りを続ける広島経済大学の岡本貞雄教授ゼミが主催。戦争体験の聞き取りなどにかかわる若者4人が登壇し、戦争体験のない世代が体験者の話を伝える意味などについて議論した。

 岡本ゼミで戦跡巡りに参加した近藤太佑さん(4年)は「戦争は教科書の中の出来事だったが、直接話を聞き、体験者が言葉に表せない空気を感じた」と感想を語り「数年後には体験を聞けなくなるが、戦争をした国として語り継がないといけないと思う」と話した。

 修学旅行生の平和ガイドをしている沖縄国際大学の平和学習サークル「スマイライフ」代表の親川博敏さん(4年)は、活動を通して「体験者の話を自分の身に置き換えて考えるようになった」と変化を語り「知ったふりでなく、一緒に考えようという姿勢が大切だと思う」と強調した。

 平和ガイドの活動を経て関東地域の戦争遺跡などを調査する早稲田大学琉球沖縄研究所助手の伊佐慎一朗さんは「戦争体験だけでなく、戦争がその後の人生にどう影響したかを聞くことで、体験が違った形に見えてくると思う」と語った。

 沖縄戦を語り継ぐ元白梅学徒で「青春を語る会」代表の中山きくさんは「私たちもいつまで体験を語れるか分からない。どう伝えるか考えるいい機会になった。証言記録など資料も活用してほしい」と語った。

 シンポジウムには、広島からの戦跡巡り参加ゼミ生や一般参加者約60人のほか、沖縄国際大や琉球大の学生も出席した。

 琉球新報(毎日新聞 沖縄版) 2010年2月20日 
 http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100220rky00m040005000c.html 
 (リンクは無効になっている場合があります)

« 琉球新報 2010年1月24日 日本軍戦跡を活用 韓国研究者、済州島の現状を報告 | トップページ | 朝日新聞東京版 2010年3月6日 旧変電室「戦争遺産に」 »

戦争遺跡ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 琉球新報 2010年1月24日 日本軍戦跡を活用 韓国研究者、済州島の現状を報告 | トップページ | 朝日新聞東京版 2010年3月6日 旧変電室「戦争遺産に」 »

フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ