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2009年12月12日 (土)

東京新聞川崎版 2009年12月7日  『実物を見て考えたい』 高校生が研究発表 川崎市平和館「戦争展」

『実物を見て考えたい』高校生が研究発表平和館「戦争展」

 戦争遺跡の保存活用を通じ平和を考えようと、川崎市平和館(中原区木月住吉町)で五日から開かれていた「平和のための戦争展」で六日、研究発表とシンポジウムがあり、専修大付属高校(東京都杉並区)の生徒たちは、平和の象徴とされるハトについての研究から「ハトと平和は結び付かない」と意見を述べた。 (加賀大介)

 日本軍の謀略作戦拠点だった登戸研究所(多摩区)や、連合艦隊司令部が置かれた日吉台地下壕(ごう)(横浜市港北区)などの保存を求める市民らの実行委員会が主催。実行委に同校関係者がいたことから、歴史社会研究会の三年生八人が参加した。

 夏ごろから、ハトの生態、日本人とのかかわり、古典文学での扱われ方などを調査。発表では、聖書の記述やピカソのポスターから世界的に平和の象徴のイメージが広まったとした。しかし、日本では古来「神の使い」「戦勝のしるし」とされ、日本軍が伝令用に使ったことも知り、「ハト=平和」とは考えられないと結んだ。

 生徒たちはシンポジウムにも参加。明治大が平和教育に役立てようと、来年三月オープンを目指して整備を進める登戸研究所資料館の取り組みなどに耳を傾けた。研究会会長の桑野結さん(18)は「祖母から戦争体験を聴いたが、書物の知識とはリアリティーが違う。資料館にも足を運び、実物を見て戦争を考えてみたい」と話した。

 展示では、登戸研究所でつくられた偽造中国元紙幣の実物や風船爆弾模型、当時の写真など約二百点の資料が紹介された。

 東京新聞川崎版 2009年12月7日
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091207/CK2009120702000064.html 
(リンクは無効になっている場合があります)

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