« 朝日新聞千葉版 2009年10月24日 有毒発煙筒?61個 | トップページ | 産経新聞関西版 2009年10月25日 故郷で―安らかに 「特攻勇士の像」除幕式 大阪護国神社 »

2009年10月26日 (月)

毎日新聞兵庫版 2009年10月24日 ドキュメンタリー:戦争体験者の記憶、映像に 小野高放送部が制作 /兵庫

ドキュメンタリー:戦争体験者の記憶、映像に 小野高放送部が制作 /兵庫

 ◇生きた歴史を学ぶ--「平和ビデオコン」に出品

 県立小野高放送部の生徒たちが、戦争体験者の証言を集めたドキュメンタリー映像の制作を進めている。「体験者の貴重な証言を記録に残したい」と意気込んでおり、作品は全国の高校生が参加する「第6回高校生平和祈念ビデオ制作コンクール」に出品する。【大久保昂】

 小野高放送部では3年前から、歴史学習と映像制作の練習を兼ねて1年生が戦争を題材にした映像作品を作り、コンクールに応募している。今年は男女9人が先月から作業を進めており、顧問の大江真理教諭(45)は「試験のための勉強とは違う、生きた歴史を学んでほしい」と期待を込めている。

 コンクールの主催者が指定した三つのテーマから一つ選び、7~9分の映像にまとめるのが応募条件。生徒たちは、旧日本軍の在職期間が軍人恩給受給の条件に満たない「恩給欠格者」などに焦点を当てる「兵士の労苦」をテーマに選んだ。

 直接の体験者を見つけるのは容易ではないと考えた大江教諭は「見つからなければドキュメンタリーにこだわらなくてもいい」と助言した。しかし、生徒たちは、家族や知人の人脈をたどって元日本兵らを探し当てた。現在、休日や放課後に彼らの元へ足を運んで収録作業を進めている。

 今月4日には、加西市にあった旧海軍「鶉野(うずらの)飛行場」の元練習生たちが集まる「平和祈念の集い」に参加。県内外から集まった戦争体験者にインタビューを敢行し、特攻隊の体験談などを聞いた。飛行場の練習生らで編成した特攻隊「護皇白鷺隊」の隊員だった水川通さん(87)=岡山県倉敷市=は「多くの若者が鶉野から特攻へ出たことを忘れてはいけない。戦争を知らない世代にも伝えてほしい」とエールを送る。

 作品は11月末までに仕上がる予定。メンバーの高橋範行君(15)は「直接体験を聞いて、自分の知識は薄っぺらいと感じた。年々減っている体験者の記憶を映像に残したい」と話している。

 毎日新聞播磨・姫路版 2009年10月24日 
 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091024ddlk28040377000c.html 
 (リンクは無効になっている場合があります)

« 朝日新聞千葉版 2009年10月24日 有毒発煙筒?61個 | トップページ | 産経新聞関西版 2009年10月25日 故郷で―安らかに 「特攻勇士の像」除幕式 大阪護国神社 »

戦争遺跡ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 朝日新聞千葉版 2009年10月24日 有毒発煙筒?61個 | トップページ | 産経新聞関西版 2009年10月25日 故郷で―安らかに 「特攻勇士の像」除幕式 大阪護国神社 »

フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ