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2009年10月 5日 (月)

毎日新聞福岡版 2009年10月4日 大刀洗平和記念館:開館 特攻や大空襲の悲劇展示 出撃兵、慰問女性と再会

大刀洗平和記念館:開館 特攻や大空襲の悲劇展示 出撃兵、慰問女性と再会 /福岡

 3日開館した筑前町の大刀洗平和記念館には、世界でここだけに残る旧陸軍の九七式戦闘機と旧海軍の零戦三二型機など、貴重な機体が展示されている。また、1945年3月27日、飛行場が空襲を受け、小学生ら31人が死亡した「大刀洗大空襲」の悲劇を語り継ぐコーナーもある。【扇沢秀明】

 同町では、87年から、渕上宗重さん(77)が私設の平和記念館として運営してきた。05年の旧三輪町と夜須町の合併を契機に、町立の記念館が建設された。

 開館式は午前10時からあり、田頭喜久己・同町長が「戦争の事実が風化している。記念館で戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えていきたい」とあいさつ。訪れた人たちは早速、飛行服や戦時中の教科書、戦意高揚用のすごろく、出撃前の特攻隊員の写真・遺書などをじっくり見学していた。

 「お元気でなによりです」。45年5月25日、大刀洗飛行場から出撃し、生還した元特攻隊員の花道柳太郎さん(84)=和歌山県日高町=と、飛行場近くに住み、花道さんの出撃前に慰問文を送った倉知ミツ子さん(81)=筑前町長者町=が、開館式で再会した。

 倉知さんは当時夜須村役場に勤め、飛行場に慰問に行った。そこで花道さんと出会い、花道さんに特攻機を案内してもらったという。85年に大刀洗飛行場の歴史を調べていた作家の紹介で再会し、その後も連絡を取っている。

 倉知さんは「飛行機を見せてくれたのを花道さんは覚えてない、と言うんですよ」と笑う。2人は記念館を見学し、かつての飛行場の姿を思い出し、改めて平和の尊さをかみしめていた。

 毎日新聞福岡版 2009年10月4日
 http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091004ddlk40040252000c.html
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